子供の腹痛では便秘が多い
子供が訴える腹痛のうち、なんと3〜4割もの場合が
便秘が原因の腹痛なのだそうです。
たいへん強い腹痛を訴えて診察を受けに来たお子さんが、
治療として浣腸をしてもらい、
便秘が解消されるや否やもとの元気な
お子さんに戻り、帰って行ったという話は
よくある事なのだそうです。
毎日便がキチンと出なくても、
ふつうの固さで問題なく出ていれば
便秘ではありません。
そのかわり毎日便が出ても、
出すのに苦しむとか肛門が切れるという場合には、
これはりっぱな便秘というべきです。
ものを食べたり飲んだりすると腸が動きだします。
これによって便意を感じ、
排便するというのが理想です。
朝食直後に冷たいミカン等の果汁を
飲ませてあげるのはどうでしょうか。
大人が起きぬけに冷たい水を一杯飲んで
便意をもよおすようにするように、
温めたタオルをお子さんのお腹の上に
乗せてあげたあと、
次に冷たいタオルを乗せてあげます。
温・冷交互にタオルをお腹に乗せて、
腸を刺激してやり、
便意をもよおすようにしてあげます。
また食事の後に、
しばらくのあいだトイレに座らせたりすると、
排便の習慣付けになるようです。
あかちゃんもミルクの後、
ウンチが出やすくなりますので、
このときにお腹を「の」の字を書くように
ゆっくりとさすってあげるとよいでしょう。
また、トイレをがまんしていると
そのうちに便意が止まります。
いつもがまんしていると、
便秘の原因になってしまいます。
恥ずかしがらず、
トイレに行くという習慣をつけさせましょう。
特に女の子は、
学校で排便をするのを嫌がりますし、
ダイエットをして、
食べる量が少なくなって便秘をしたり
する事が増えています。
小さいお子さんが
トイレトレーニングをしている最中、
という場合では、たとえ失敗しても
叱らないようにしてあげてください。
トイレへ行くのが嫌になり、
便秘がひどくなることがあります。
水分を十分に与えてあげるとか、
食物繊維の豊富なおかずを増やしたり、
また運動不足にならないように
注意してあげる事も大切です。
こういった、毎日の習慣づけでも
上手くいかない時は、
怖がらずに浣腸をしてあげて下さい。
赤ちゃんも便秘をよくします
赤ちゃんは、便秘をよくするものです。
普通、生後1ヶ月位の赤ちゃんには、
「胃直腸反射」(食事をして胃にモノが入ると、
その刺激で腸が動きだし溜まっているウンチを
出そうとする働きがあります。)
と言う反射がすでに備わっています。
肛門の括約筋も未発達であるうえに、
胃直腸反射のため、
おっぱいを飲ませるたびにウンチが出る
ということがよくあります。
生後1ヶ月を過ぎてくると
普通、母乳でも人工乳でも
ウンチの回数が減ってきます。
出されるウンチの量ですが、
母乳は人工乳に比べてウンチの出来る量が少ない
と考えられています。
ウンチの硬さは、赤ちゃんが飲んだオッパイに
含まれている炭水化物の組み合わせによって
変わると言われています。
母乳から人工乳に変えた時や母乳に人工乳を加えた時など
ウンチの量だけでなく、硬さも変わるようです。
しかし、3ヶ月位の赤ちゃんが便秘になって
ウンチが硬くなると言うことはあまりありません。
おっぱい・ミルクだけ飲んでいる時期と
離乳食が始まってからの時期でも
ウンチの硬さは違います。
赤ちゃんがご機嫌よく過ごしているか、
ウンチをするたびに痛がっていないか
などを観察しましょう。
ウンチの回数は少なくても、
ガスが普通に出ているということは
腸が動いていますので、
排便の回数にはこだわらなくても良い
と思われます。
大体3ヶ月位までの赤ちゃんの場合でしたら
お腹が普段よりもパンパンに張っている、
腐敗臭のするうんちが出る、
異様に硬いウンチが出るなどの症状がなければ、
まず心配ありません。
ただ、乳児に1週間以上の便秘が何度も起きる場合には、
念のために小児科を受診しておきましょう。
赤ちゃんの浣腸のやり方
こより浣腸のやり方
こより浣腸は、
肛門を刺激することで排便を促す方法です。
この方法では癖になったりしません。
犬や猫がこどもの肛門をなめてやって
排便させていますが、
こより浣腸も同じ原理です。
むしろ、こより浣腸で毎日決まった時間に
排便させてあげた方が便秘には良いとおもいます。
こより浣腸は、
まず和紙のような紙でこよりを作ります。
こよりにベビーオイルやオリーブオイルなどをつけ
すべりを良くし、肛門から2cmくらい挿し込み
やさしく刺激します。
綿棒でのこより浣腸のやり方
赤ちゃんの便秘では生後半年くらいまでは、
こより浣腸や綿棒によるこより浣腸の方が
普通の浣腸よりもいいでしょう。
綿棒で作るこより浣腸は、
太めの綿棒にベビーオイルやオリーブオイルなどの
すべりが良くなるものをつけ、
こより浣腸と同様に肛門の出口のやさしい刺激を行います。
まず綿棒の先にオリーブオイルや
ベビーオイルなどの潤滑油をつけ、
すべりをよくします。
この時、肛門にも塗っておくと、
よりすべりがよくなります。
次に肛門の中へ浅く、
綿棒の綿の部分が入るくらい挿し込んで
2〜3分そのままにしておきます。
時間が経ったら、
ゆっくりと少しづつ前後に動かします。
強くこすったりしてはいけません。
子供に浣腸をする方法
浣腸とは一般的に「いちじく浣腸」のことをいいます。
液を注入する
このグリセリンの「いちじく浣腸」は、
便を軟らかくしてから出しやすくする方法です。
いつもいつも続けて排便していると
そのうちにだんだんと
きばって便を出そうとはしなくなり、
俗に言う癖になります。
しかし浣腸は、危険なものではありません。
やり方と量を間違わなければ大丈夫です。
長い期間でなければ、
浣腸をして便をだしたからといって、
癖になることはありません。
イチジク浣腸のやり方
市販のイチジク浣腸には、10ml(乳幼児用)、
20ml(小児用)、 30ml(大人用)があります。
1歳以下は仰向けにして、
おむつを替えるときの姿勢で、
1歳を過ぎたら横向きの楽な姿勢で
浣腸を行います。
まず、子供に浣腸は痛くないことを説明しておきます。
コップなどに人肌よりも少し暖かいお湯を入れ、
浣腸を漬けて暖めておきます。
冷たい浣腸よりも違和感が少なく、
効果も高いそうです。
浣腸の軸の部分に
オリーブ油やワセリンなどの潤滑油を塗り、
すべりやすくしておきます。
このとき肛門にも同じように塗っておくと、
もっと挿入しやすくなります。
浣腸の軸の部分が見えなくなるくらいまで、
肛門の中へ浣腸を挿入し、
丸く膨らんだところを絞って
中の浣腸液を全部入れます。
浣腸液が入り終わったら、
しばらくの間ティッシュなどで
肛門をしっかりと押さえておきましょう。
しばらくすると便が出ますが、
もし出ない場合は、最初に入れた半分の量の
浣腸液を追加で入れて下さい。
残った浣腸液は不潔なので必ず捨てて下さい。
浣腸をしても、どうしても出ない!という時は、
無理をせずお医者様の診察を受けてくださいね。
ウンチがカチカチで浣腸をしなければ
何日もでないという場合にも相談しましょう。
便秘はそのうちにに治るものだと考えて
神経質になったり、深刻になったりしないことです。
しかし、だんだんひどくなるような便秘だと、
検査が必要になることがあります。
いくら浣腸で便を出しても、
無理に出して肛門が切れてしまい
痛がるときには、
この傷を先に治療してあげましょう。
肛門が痛いせいで便意を我慢してしまうようになり、
便秘がさらに重くなってしまいます。
液を注入する
このグリセリンの「いちじく浣腸」は、
便を軟らかくしてから出しやすくする方法です。
いつもいつも続けて排便していると
そのうちにだんだんと
きばって便を出そうとはしなくなり、
俗に言う癖になります。
しかし浣腸は、危険なものではありません。
やり方と量を間違わなければ大丈夫です。
長い期間でなければ、
浣腸をして便をだしたからといって、
癖になることはありません。
イチジク浣腸のやり方
市販のイチジク浣腸には、10ml(乳幼児用)、
20ml(小児用)、 30ml(大人用)があります。
1歳以下は仰向けにして、
おむつを替えるときの姿勢で、
1歳を過ぎたら横向きの楽な姿勢で
浣腸を行います。
まず、子供に浣腸は痛くないことを説明しておきます。
コップなどに人肌よりも少し暖かいお湯を入れ、
浣腸を漬けて暖めておきます。
冷たい浣腸よりも違和感が少なく、
効果も高いそうです。
浣腸の軸の部分に
オリーブ油やワセリンなどの潤滑油を塗り、
すべりやすくしておきます。
このとき肛門にも同じように塗っておくと、
もっと挿入しやすくなります。
浣腸の軸の部分が見えなくなるくらいまで、
肛門の中へ浣腸を挿入し、
丸く膨らんだところを絞って
中の浣腸液を全部入れます。
浣腸液が入り終わったら、
しばらくの間ティッシュなどで
肛門をしっかりと押さえておきましょう。
しばらくすると便が出ますが、
もし出ない場合は、最初に入れた半分の量の
浣腸液を追加で入れて下さい。
残った浣腸液は不潔なので必ず捨てて下さい。
浣腸をしても、どうしても出ない!という時は、
無理をせずお医者様の診察を受けてくださいね。
ウンチがカチカチで浣腸をしなければ
何日もでないという場合にも相談しましょう。
便秘はそのうちにに治るものだと考えて
神経質になったり、深刻になったりしないことです。
しかし、だんだんひどくなるような便秘だと、
検査が必要になることがあります。
いくら浣腸で便を出しても、
無理に出して肛門が切れてしまい
痛がるときには、
この傷を先に治療してあげましょう。
肛門が痛いせいで便意を我慢してしまうようになり、
便秘がさらに重くなってしまいます。
内臓痛と体性痛
腹痛は、大まかに分けると、
「内臓痛」「体性痛」「関連痛」「心因性腹痛」
の4つの種類に分けられます。
腹痛を起こさせる原因はいろいろなものがあります。
体の異常に対しての防御反応として
腹痛が起きるとも考えられます。
ここではまず、腹痛の中で
「内臓痛」と「体性痛」を取り上げてみしょう。
「内臓痛」
胃や腸の収縮、伸腹展、けいれん、拡張などによって
起きる腹痛です。
腹痛のパターンは周期的で、
お腹全体に鈍い痛みを感じ、
嘔吐、吐き 気、冷や汗のような症状も
一緒に出ることがあります。
例を挙げれば、下痢でお腹が痛くなるのが
内臓痛(内臓性腹痛)です。
「体性痛」
内臓を取り巻く腹膜や腸間膜
(腸を包み、後腹膜から吊り下がってい る腹膜のひだ。)
横隔膜などに分布している
知覚神経が刺激を受けて起きる腹痛です。
痛みは疼痛といわれる鋭い痛みで、持続します。
内臓痛よりも痛い場所がはっきりしていてより強いです。
こちらは、嘔吐、吐き気、冷や汗などの症状は伴いません。
例を挙げれば、虫垂炎(一般によく言う盲腸炎)の腹痛です。
最初は胃の辺りが痛みます。
だんだん熱がでてきたり、気持ちが悪くなってきて、
次に右下の下腹部辺りが痛くなり、
痛みは段々と疼痛へと変わっていきます。
虫垂炎の初めは、腸の動きが止まってしまい、
蠕動運動のバランスを崩してしまうため
内臓痛になりますが、
虫垂炎が腹膜炎にまで及んでくると
体性痛が起きて疼痛になります。
「内臓痛」「体性痛」「関連痛」「心因性腹痛」
の4つの種類に分けられます。
腹痛を起こさせる原因はいろいろなものがあります。
体の異常に対しての防御反応として
腹痛が起きるとも考えられます。
ここではまず、腹痛の中で
「内臓痛」と「体性痛」を取り上げてみしょう。
「内臓痛」
胃や腸の収縮、伸腹展、けいれん、拡張などによって
起きる腹痛です。
腹痛のパターンは周期的で、
お腹全体に鈍い痛みを感じ、
嘔吐、吐き 気、冷や汗のような症状も
一緒に出ることがあります。
例を挙げれば、下痢でお腹が痛くなるのが
内臓痛(内臓性腹痛)です。
「体性痛」
内臓を取り巻く腹膜や腸間膜
(腸を包み、後腹膜から吊り下がってい る腹膜のひだ。)
横隔膜などに分布している
知覚神経が刺激を受けて起きる腹痛です。
痛みは疼痛といわれる鋭い痛みで、持続します。
内臓痛よりも痛い場所がはっきりしていてより強いです。
こちらは、嘔吐、吐き気、冷や汗などの症状は伴いません。
例を挙げれば、虫垂炎(一般によく言う盲腸炎)の腹痛です。
最初は胃の辺りが痛みます。
だんだん熱がでてきたり、気持ちが悪くなってきて、
次に右下の下腹部辺りが痛くなり、
痛みは段々と疼痛へと変わっていきます。
虫垂炎の初めは、腸の動きが止まってしまい、
蠕動運動のバランスを崩してしまうため
内臓痛になりますが、
虫垂炎が腹膜炎にまで及んでくると
体性痛が起きて疼痛になります。
関連痛と心因性の腹痛
ここでは、腹痛のうち
「関連痛」と「心因性の腹痛」を説明します。
特に「心因性の腹痛」は、
お子様の腹痛を心配されて
いらっしゃっる方にとって気になる腹痛ですね。
「関連痛」
内臓からの痛みの刺激が皮膚へと伝わり、
皮膚の痛みや知覚過敏などを起こします。
痛みとなる原因があるところから関係の無い、
離れた場所に感じる痛みです。
関連痛のうち腹部以外で感じられるものは、
放散痛といいます。
例を挙げると、冷たいかき氷を一気に食べると、
咽頭神経が刺激されて信号が発生します。
その信号を脳が、後頭部またはこめかみの痛みであると
間違えて認知してしまいます。
そのために、アイスクリーム頭痛(icecream headache)
という放散痛が起きてしまいます。
「心因性腹痛」
反復性であり、幼児・学童期に多く起こります。
腹痛は短時間で大体1時間程度で収まり、
朝に痛くなることが多いようです。
3カ月間に3回以上の腹痛があると、反復性腹痛(RAP)
と考えられていますが、この反復性腹痛(RAP)には
心因性、器質性、機能性の
三つの型があり、背景にある原因によりそれぞれ区別
されています。
RAPは患者の80〜90%が心因性で、ストレス,不安,
うつ状態などから起こると考えられています。
家庭や学校での出来事によるストレスを感じやすく、
RAP自体がさらに 不登校、孤立などの新たな問題を
生んでしまったり、すでにある問題を複雑にして
また新しいストレスを引き起こすことがよくあります。
「関連痛」と「心因性の腹痛」を説明します。
特に「心因性の腹痛」は、
お子様の腹痛を心配されて
いらっしゃっる方にとって気になる腹痛ですね。
「関連痛」
内臓からの痛みの刺激が皮膚へと伝わり、
皮膚の痛みや知覚過敏などを起こします。
痛みとなる原因があるところから関係の無い、
離れた場所に感じる痛みです。
関連痛のうち腹部以外で感じられるものは、
放散痛といいます。
例を挙げると、冷たいかき氷を一気に食べると、
咽頭神経が刺激されて信号が発生します。
その信号を脳が、後頭部またはこめかみの痛みであると
間違えて認知してしまいます。
そのために、アイスクリーム頭痛(icecream headache)
という放散痛が起きてしまいます。
「心因性腹痛」
反復性であり、幼児・学童期に多く起こります。
腹痛は短時間で大体1時間程度で収まり、
朝に痛くなることが多いようです。
3カ月間に3回以上の腹痛があると、反復性腹痛(RAP)
と考えられていますが、この反復性腹痛(RAP)には
心因性、器質性、機能性の
三つの型があり、背景にある原因によりそれぞれ区別
されています。
RAPは患者の80〜90%が心因性で、ストレス,不安,
うつ状態などから起こると考えられています。
家庭や学校での出来事によるストレスを感じやすく、
RAP自体がさらに 不登校、孤立などの新たな問題を
生んでしまったり、すでにある問題を複雑にして
また新しいストレスを引き起こすことがよくあります。

